NVDA jpでアクセシビリティー用語の日本語化による要望が上がってるみたい

チケット #34866
Web アクセシビリティ用語の日本語化に関する要望 - スクリーンリーダーNVDA日本語版 (エヌブイディーエーニホンゴバン) - SourceForge.JP:http://sourceforge.jp/ticket/browse.php?group_id=4221&tid=34866

何をどんな風にという具体的なものはまだ決まっていないようですが、用語選定に関してコメントなりができるようであれば関わっていきたい次第。WAI-ARIA 1.0仕様訳にもフィードバックできるでしょうし。

現時点でコメントできることは、accessibilityを「アクセシビリティー」、browserを「ブラウザー」と表記したほうがいいのではないでしょうか、と。

注3 英語の語末の‐er, ‐or, ‐arなどに当たるものは,原則としてア列の長音とし長音符号「ー」を用いて書き表す。ただし,慣用に応じて「ー」を省くことができる。

外来語の表記:文部科学省

内閣告示第二号(H3.6.28)「外来語の表記」に基づき、英語の語尾の-er、-or、-ar、 -*y などにあたるものは、原則として長音とし長音符号「ー」を用いて書き表す。用例については、添付の付属書を参照すること。

外来語(カタカナ)表記ガイドライン第2版

とか偉そうなことを言ってますが、これによれば今のWindowsがそうなっているようにpropertyは「プロパティー」にしないといけないわけですが、私の訳出しているW3C仕様書で全部が全部そうなっているわけではない…orz 見落としあると思う、どう考えても((((;゜Д゜)))))))