電子書籍版インクルーシブHTML + CSS & JavaScriptをご恵贈いただきました

インクルーシブ本がついに電子書籍でも読めますよ、という宣伝です。本書籍の中身の紹介については、拙ブログの『インクルーシブ HTML + CSS & JavaScript』をレビューしましたがとっても詳しいです。改めて読み返すと、結構な熱量があって良い文章ですね……などと自画自賛(言いたいことは紙書籍の方でだいたい言い尽くしてます、なのでここで書くことはあまりなかったりします……すみませんすみません)。

なお、電子書籍版の利点としては、奥付の発行日を見てみると、

2017 年11 月3 日 初版第1 刷発行
2018 年2 月1 日 初版第1 刷データ修正

といった具合で、諸般の事情でちょっぴり紙書籍では残念なことになってしまっていた箇所の修正がなされています。これで脱字等による"ああああ……"といったことが電子書籍版で起きないので安心です。

ちなみに直販サイトにもお試し版があったりしますので、ちょっぴり興味があるし、どんなもんか覗いてみようという人は公式サイトの電子書籍版インクルーシブHTML+CSS & JavaScript|書籍|株式会社ボーンデジタルからどうぞ。お値段も紙版と比べていくぶんかお安くなっているみたいです。

場所を問わず本書を読みたいという人、紙より電子書籍の方がアクセシブルという人、既に紙書籍版を持ってるけどもさらに監訳者にお布施したいなどといった人はポチッとボタンをクリックしてみてはいかがでしょうか。

W3C HTML 5.3にCustom Elementsが統合された

2018年5月13日付けのHTML 5.3 Working DraftにCustom Elementsが統合されました。*1 *2 *3 *4 前のドラフトからの変更点はこんな感じです。

一時のCSS3モジュール張りに分割する方針というのは何だったのかというのはさておき、これでまたW3C HTMLとWHATWG HTMLが近づいたのは確実に好ましいことと言えるでしょう。

実装に関しては、Web Componentsに関して筆者よりはるかに詳しい1000chの人の2017年秋の記事から大してアップデートはありません。せいぜいFirefox NightlyがデフォルトでCustom Elementsが有効になったくらい*5のもので、まあMDNのUsing Custom Elementsによれば60か61にリリース版に降ってくる(つまり、もうFirefox Nightlyで使えるようになっているかどうかといった塩梅*6)らしいです。Egdeのアップデートは特に知らないです*7