(メモ)WAI-ARIAのロードマップ

ふとARIA WGのホーム-ページを眺めていたところ、ロードマップなるものをみかけたのでメモ。
https://www.w3.org/WAI/ARIA/roadmap

  • 直接はこのURLに書いてないけれども、WAI-ARIAは当面「ドットリリース」で更新される模様。つまり、1.2、1.3…というように、小刻みに数字が追加されていく。
  • 目標として大きく4つ挙げられているが、まずは、ホスト言語(HTML仕様)と同等なロール、ステート、プロパティを策定していくというのがそのうちの1つに挙げられている。
  • 執筆現在で策定進行中のWAI-ARIA 1.2では、現行のARIA in HTMLで「対応するロールがない」要素について、新しくロールが追加されていく。
  • ARIA 1.2策定後に、ARIA 1.3を策定する。ここでは、HTML属性と対応するステートおよびプロパティが充足される。
  • その後のARIA 1.4では、ARIAドラッグ&ドロップの代替策や、注釈が追加される。
  • また、これと平行して、AOMを実装していくのも目標に掲げられている。

断食と割引クーポン進呈の話

タイトルからして、ウェブとは全く関係ない話です。興味のない方は回れ右してください。

クーポンについては、受け付けを終了しています。

筆者のTwitterをチェックしている方はご存じかと思いますが、今年のゴールデンウィークと盆休みに淡路島にある五色県民健康村健康道場に行ってきました、という話。
どちらも1週間ほど滞在し、1回で3kgほど痩せました。2回で約6kgは減量したことになります。
まあ、断食体験談とかありふれているでしょうし、特記することも無いと思いますが、せっかくなのでつらつらと。

断食やったことない人向けの話

詳しくは上記のホームページを読んでください、ってことなんですが、それではあまりにごく簡単に説明すると、一切の飲まず食わずをするというわけではありません。
日程の前半は、食べ物としては特製のジュースのみの極限までカロリーを摂らない状態で過ごします。
日程の後半はおかゆを中心とした食事で徐々にカロリーを増やしていきます。どちらも、所定量の水分を摂取します。
1日の最低限必要とされるカロリー以下の状況を作り出しつつ、医学的に管理された状況下で断食を行うというのが、この健康道場で行われていることです。

基本的に禁忌に該当する病気でなく、年齢制限に該当しなければ(基本的には小学生以下とか60歳以上でなければ)、この医学的断食療法を受けることができます。医師の判断により、低カロリーの食事療法を指定されることもあります。
禁酒・禁煙です。まあ、吸わなくて、基本的に飲まなくてもやっていける人間なので、このあたりのハードル感は自分はよくわかりません。
最低3泊4日からのコースになります。ようは予算と休める日数との相談です。ホームページでも勧められていますが、筆者の経験的にある程度長い方が効果があります。
効果は…断食という名の食事制限をするわけですから、当然痩せます。このあたりは個人差があると思いますが、自分の場合は前述の通りです。当然、血液検査の諸数値の改善を見込めます。コレステロールとかそういう数値が確実に正常値に近づきます。また、精神的にリフレッシュ効果もあります。いかにして健康道場で得た効果を、帰った後も持続させるかというような講座を道場内で任意で受けることができますので、半強制的に自分と向き合う時間も作れます。

施設内はWi-Fiがつながります。携帯もちゃんとつながります。

自分用メモ?
  • 胃を空っぽにするだけでなく、頭を空っぽにするいい機会。諸タスクがあったので自分はそれをこなしていましたが、できることなら俗事から離れた方がよりよいでしょう。
  • 以前にも五色の健康道場に行く機会がありましたが、1週間はやっぱり短いよなあ…可能であれば2週間のほうがいいなと。まあ、会社勤めだとどうしてもね。
  • 座禅を組む時間が用意されるんですが、座るのも筋肉がいるよなあ、とかわかったような、わかんないようなことを思いました。
  • 2ヶ月前から予約可能だけども、月が変わってよーいドンすれば繁忙期でも余裕ではあり。まあ、盆休みに若干の寝坊をしたのは誤算だったけど(それでも8時には出発したはず)。
淡路島の健康道場の割引クーポンを進呈

このブログエントリーを見て、断食を体験してみたいという人がどのぐらいいるのかは知りませんが…もし行ってみたいという方がいましたら、メールかTwitterのDMで連絡ください(アドレスははてなプロフィールにあります)。先着で2名さまに来年2月まで使える割引クーポンを進呈します(まあ、クーポン進呈が書きたかっただけなのですけれども、それだけではあまりにも味気ないので)。興味があるからもうちょっと詳しい話を聞いてみたいという方もお尋ねください。