異体字セレクタのバグ再現をLinuxでしようとしたらwebkit2gtkにハマった話

元ネタ
異体字セレクタを含む漢字が縦書きのウェブページでうまく表示されないときの対策|Colorless Green Webs

IE/Edge以外の表示が変なので各方面に投げ込んでおいた。

Firefoxは47で直ります。ChromeSafariはまだ未着手(QAに認知はされているはず)。と書いたそばからChromiumにはパッチが投入されてCanaryでは修正済み。50におそらく降ってくるはず。

でハマったのがLinuxでのWebKit。最初、バグ再現条件で再現しないぞと言われ、日本語環境固有の問題と気付くのに時間がかかり。ちゃんと英語環境を調査しないとダメですね。あと、提示されたHowToGetABacktrace - Debian Wikiを参考にしても、バックトレースがなかなか取れず、とんぼアイコンの人こと@crckylさんの助けなしではGNOMEのバグレポをRESOLVEDにすることはあり得なかったという。この場を借りて@crckylさんにお礼申し上げます。あと、gdbの使い方ももう少し習熟しておきたいなと。

Harfbuzzというのはどうやらフォントレンダラかな?いずれにせよ、フォント周りのものを踏んだらしい……。

感想としては、変なバグ踏みたくないです(しろめ)